注文30分で届くアリババの未来型スーパー「フーマー(盒马)」が超絶便利すぎる
上海在住4ヶ月目に突入し、最近ではアプリを使いこなして中国のキャッシュレス生活を満喫しているのですが、中国のデジタル化された社会の中での特に驚かされたのが、アリババがプロデュースする、生鮮スーパー「フーマー(盒马)」の存在。
普通のスーパーと何が違うのかてっ言われると、とにかくデジタル化されたスーパーなんです。
タグはデジタルに管理。いつ店舗に入庫されたのかがわかります。
併設されたレストランではロボットが注文を運んでくれます。
レジはもちろん無人です。
そして、店舗に入ってびっくりするのが、天井に吊るされているベルトコンベアー。
なんやこれ?って様子を見ていると、商品が入ったバッグが運ばれて行く!なんとこれ、デリバリーを効率化させるためのもの。店内でピッキングした商品を素早くバックヤードまで運ぶのです。
実は、「フーマー(盒马)」アプリで注文すると、店舗から3キロ圏内に住んで入れば、近くの店舗からデリバリーで30分内で届けてくれるんです!
はい、まじで30分です。雨土砂降りでも30分で届けてくれるんです!嬉しすぎます。料理作りながら、あ、やばい食材足りない!ってなった時でも「フーマー(盒马)」は強いキッチンの味方です。
と、中国でニューリテールとしての絶大な存在を誇るスーパーフーマー(盒马)ですが、このフーマー(盒马)の近くに家を買ったり、引っ越したりする人が続出する現象が起きているくらいに、中国人に支持されているんです。
2015年に誕生し、一気に国民の心を掴んでしまったスーパーフーマー(盒马)が気になりすぎたので、一体他のスーパーと何が違うのか、成功の秘密をまとめた記事を書いて見ましたよ〜。
中国市場が気になる方は是非どうぞ👇👇