上海3ヶ月住んでみたらこんなとこだった
初めまして。上海在住約4ヶ月目に突入したブロガーsunaです。
2020年の10月にコロナ渦の中、日本でPCR検査を受け、上海に来てからも二週間の隔離を終え(以下の記事でも詳しく記載してます)、長い道のりを経て上海に到着し、約3ヶ月が経とうとしております。
5年ほど前に訪れた時の上海のイメージは最悪で、ぼったくりにあったり、タクシーの運転手の運転が荒すぎて死にそうなくらいな恐怖体験をしたり、とにかく良い思い出はありませんでした。
正直その当時の自分が、数年経って上海に住む事になるとは想像もしなかったでしょう。
そして今上海に住んでみると、タクシーの運転手さんは親切だし、人々のマナーも改善され、道を渡る際も車は止まってくれたりと交通マナー、人々のマナーも大分改善されています。
上海のここ数年の国としての成長が国民レベルにまで浸透してるなんて、他のアジアの国の成長とは比べ物にならないくらの速さだと感じます。
まず生活面でいうと、銀行口座を開設しキャッシュレスでの決済ができるようになった時点で、中国でのQOLが爆上がりしました。
具体的には、スマホさえあれば、生活できるのでとにかくお財布はほぼ持たずに生活ができますし、駅から家に帰る際、自転車を持っていなくても、シャア自転車を利用すれば便利に移動することができます。
スマートフォンも、充電がなくなった際は、携帯充電器スタンドが街のいたるところに設置されているので、充電器を持ち歩く必要がないです。
傘さえも、シェア傘を駅で簡単に借りることができます
この持たない、所有しない生活というのが日本より簡単に実践できる環境が整っています。
それと当時に、消費する事に関してのストレスがない、フリクションフリーの世界です。その背景にあるのがオンラインでのショッピング&デリバリーサービスです。
スーパーに行く際もデリバリーで注文すれば、数時間後には近所のスーパーから届くけくれますし、購入できないものはほぼ無いというくらいになんでもオンラインで注文することができ、早い場合は1日で届けてくれる事もあります。
なので外に出て買い物に行かなくても問題なく生活が可能です。
これらの所有しない生活の便利さや、欲しいものがスマホのクリック一つで簡単に手に入るという利便性は、言い換えれば、この生活の記録の全てがデータに集約され、IT技術の革新によって支えられています。なので、これらのデーターを利用したデータ・ドリブンな新しいサービスが日進月歩で開発され人々の生活に恩恵を与えています。
上海に住んでいる間、この中国在住者の特権を利用して、実際に体験してみて便利な中国のサービスやレポートしていきたいと思います。
上海3ヶ月住んでみての詳しい感想はこちらでも記載しています。👇